
アラビア半島旅して8日目。
今日はドバイのEXPOとドバイフレームを中心に訪れてみたいと思います。
宿泊していたEXPO STAYからDiscovery Gardens Metro Stationで乗り、乗り換えなしで一瞬でEXPO 2020 Metro Stationに到着。
当時は大盛況だったようですが、今はガラッガラです!
果てして見どころはあるのでしょうか?
2021年10月1日 〜 2022年3月31日まで開催されていたドバイ万博(Expo 2020 Dubai)。
「Connecting Minds, Creating the Future(心をつなぎ、未来を創る)」をテーマに、コロナ禍の影響化の元で行われていました。
会場は東京ドーム約110個分の広大な敷地で、192か国が参加し、それぞれの国が独自のパビリオンを設置しました。
中東地域で初の万博開催ということで、ドバイの「未来都市」らしさを前面に押し出し、最新のAI、ロボティクス、クリーンエネルギー技術などが紹介されました。
エントランスからでかい建造物があり、、、
あれ?これアブダビのルーブル美術館に似ているような。
そんなことを思いながら、期待を膨らませて中へと進んでいきます。
アル・ワスル・ドームというらしく、中は広場になっています。

全体マップはコチラ。
どこに何があるのか、どこに見たいものがあるのかなど頭に入れて効率よく行動しましょう。
何せ敷地はとてつもなく広いです。
時計周りか半時計周りがいいかも。
いくつかのパビリオンはすでに撤去されていますのでご注意を。

EXPO内はとてつもなく広いので、電動キックボード(有料ですがスマホアプリでかんたんに借りることができました)を借りてスイスイ移動します。
日本では乗ることに抵抗がある私ですが、ここは道路が整備されていて人もいないので、練習にピッタリです。
しかも風が超心地よい。
無料で小さい有人カートにも乗れるのですが、なかなか見つけることが難しいです。
それにしても、後ろにある建物かっこいい。
上から見たらファンに見えるのかな。

アトラクションは限られており、しかもそこそこいいお値段。
無駄遣いのないようきをつけましょう。
こちらはロシアのパビリオン。
土星?
帽子?

こちらはAlif – The Mobility Pavilionというパビリオン。特徴的なデザインでなんとも言えない刺激を感じます。

いくつかのパビリオンの有料アトラクションにも入場しましたが、その国の歴史など色々なことを最先端技術を用いて学べることができます。
ということで、閉会後ではありますが十分たっぷりとEXPOを楽しむことができました。
何といっても異形な建築物は私にとって感性を高めてくれるとても貴重な時間でした。
閑散としてはいましたが、行く価値はあると思います。
夕方ですがまだまだ外は明るいです、電車でドバイフレームへ向かいます。
私はADCB Metro Station駅から降りて、徒歩で20分ほど散歩しながら目指しました。
とてつもなく高いフレームなので、方向を間違えることはないでしょう。
夕日に当てられて神々しく光っています。

ドバイ・フレームは、2018年1月にオープンしたドバイのまだ新しいランドマーク「世界最大の額縁」です。
ドバイの文化的遺産と黄金の未来を象徴しているとされています。
高さ150m、幅93mもあり、入場料(50AED=2050円)を支払えば展望台からすばらしい景色を見ることができます。
私はブルジュハリファでお腹いっぱいでしたので、眺めるだけで十分でした。
夜もライトアップされていてとてもキレイ!

今日でドバイとはさよならですが、思い残すことはありません。
お金持ち大国と言われるだけあって建造物もド派手なものが多く、とても感銘を受けたと同時に自分の感性も変化がありました。
次回来る時は、物価を気にせずに来ることを目標とします。。。!
さて、このまま日本へ帰るのではなく、スリランカでトランジットタイムを満喫しますので次回もぜひ御覧ください。